児童養護

イベント(11月)

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 仮園舎に引っ越しをしてから3か月が経ちました。だんだん寒くなり子ども達も、厚着、手袋、耳当て、マフラーをしながら頑張って毎日学校に登校しています。仮園舎の生活もだいぶ慣れてきました。一方、限られた空間の中でのストレス解消が必要となり休日は近くの公園で思い切り体を動かす子ども達の姿も増えました。残り4ヶ月間、協力し合いながら乗り越えていきたいと思います。
 11月は各学校で「学芸会」「展覧会」が行われました。それぞれの作品や舞台での活躍を見ていると子ども達の一生懸命な個性輝く様子が伝わり、大きな成長を感じました。

 また、東京三軒茶屋ライオンズクラブ、東京成城新ロータリーの皆さんから"芋ほり"のご招待を頂きました。幼児・小学生のメンバーで参加させて頂きました。芋の掘り方を教えて頂きながら、自分の顔位の大きさの芋にびっくりしながら抜いていた子もいました。お土産の芋は、天ぷらやポテトサラダとなり、子ども達とおやつの「お菓子作り」をし美味しく頂きました。

 20日には「福音寮」の"後援会"の"昔遊び交流会"をむつみ会館をお借りし行いました。地域在住の会員の方が急なお誘いにも関わらず何人も足を運んで下さり、遊び方の伝授や後輩の子ども達(現役の子ども達)との交流を楽しんで下さいました。和やかな一時でした。地域の皆様に温かく見守って頂き、福音寮の今があること、子ども達の成長があることを改めて実感した次第です。

 今年も、残り1ヶ月になりました。職員、子ども達で良い年を迎える準備をしていきたいと思います。