保育園

小さなおうち保育園(年末こども会)

小さなおうち保育園

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例年の年末のお楽しみ会は、クリスマスの歌をみんなで歌ったり、サンタからプレゼントをもらったりしていましたが、今年度の年末お楽しみ会は、COVID-19感染対策として、密集にならないように楽しめる内容にしました。園庭・芝生・保育室・テラスとコーナーを設定して、オリエンテーリングをしました。

ミッション1「そりをひっぱれ」では、プレゼントに見立てた箱を落ちないように、それぞれ大きさの違う段ボールのソリに乗せ、プレゼント運びゲームをしました。4つのミッションをクリアしようとそれぞれが工夫をしていました。

ミッション2「的入れ」では、紙飛行機・クッション材・布ハンカチの中から選んだものを、積み上げた箱や開いた傘へ投げ入れます。

ミッション3「とれるかな」では、つり下がっている段ボールやプラスチック容器を、トング・虫網・木の枝の中から選んだものを使って取っていきます。

ミッション4「隠れた絵カード探し」では、普段より異年齢の保育を行っていることから「あっ、ここにあった!でも、高くて届かないな」と木の上のカードを見つけた4歳児の言葉に「大丈夫、ぼくとれるよ」とフェンスに足をかけて飛びついて5歳児がカードを取ってくれました。

4つのミッションをクリアしようとそれぞれが工夫をしていました。日々の異年齢保育の活動を行っていることで、3,4,5歳児が協力をして達成しようとする姿があります。おやつ後には、ツリーの下にリボンつきの包みを発見!「これ、なんだろう」「えっ、なになに」と5歳児が、となって開けてみるとプレゼントが。「みかん組のもあったよ」「はい、めろん組のだよ。よかったね。」と微笑ましい一面もあり、一日を通して楽しい時間を過ごしました。