保育園

運動あそびの日

みんなのおうち保育園

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今年はコロナの影響で予定されている行事の変更が相次ぎました。子どもたちが楽しみにしている親子スポーツデイもその一つです。けれど体を動かし日々遊んでいる姿を何か形にしたいと思い、各クラス毎、子どもと担任で『運動あそびの日』を設けて行いました。

2歳児クラスでは【恐竜ごっこ】と称し、恐竜体操をしたり、キャタピラを使い四つん這いで恐竜歩きをしたり、恐竜に見立てた段ボールに「餌をあげよう」と言って餌ボールを投げて玉入れをして楽しみました。

 3歳児クラスでは【オリンピック】と称し、鉄棒で豚の丸焼きや・前回りに挑んだり、的をめがけて輪投げや、ボール投げ、ボール蹴りをし、なかなか難しいなぁ・・と苦戦しながら挑戦していました。

 4歳児クラスでは【忍者に変身】と称し、忍者の師匠から伝授された忍術が使えるように、まずは忍たまおんどで体をほぐし、ゴム弾跳びや雲梯で体を鍛え、手裏剣が飛び交う一本橋を手裏剣に当たらないように渡ったり、竹ぽっくりや竹馬に挑んだりし、最後はリレーで全員が最後まで走りぬいて忍者修行に励みました。

 5歳児クラスでは【世界一周】と称し、パスポートを持ちながら、雲梯や跳び箱、竹馬やストラックアウト・・色々なブースを回って挑戦すると国旗シールをもらいパスポートに貼り、全部達成できるまで何度も挑戦していました。リレーやダンスを始めると他クラスが集まってきて応援してくれたので、更にやる気が沸いて真剣に走り、笑顔でダンスを披露していました。

例年とは違う形でしたが、クラスの子どもの興味に合わせ、年齢発達にあった運動あそびを盛り込むことで、いつにない盛り上がりがみられました。子どもの表情や体の使い方などじっくりみることができ、今後の保育につなげていきたいと感じています。広々と広場を使い、いつもよりちょっと長い時間を思う存分体を動かせたことも特別感があったようです。