学童クラブ

杉七学童クラブ「オタマジャクシと池ポチャ」

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いつも遊んでいる小学校の校庭には、生態観察用の小さな池があります。一年を通して水草の陰に小さな魚やタニシ、ヤゴなどの生き物が生息していて、それらを夢中になって探す子どもたち。

春になると、いつもより多くの生き物が集まります。春の主人公は「オタマジャクシ」。

水草に身を隠すこともせず、オタマジャクシたちは我が物顔で池の内を泳いでいます。そんなオタマジャクシを眺めながら、子どもたちはキャーキャー言いながら楽しんでいます。ついつい夢中になりすぎて、池に落ちてしまう(通称「池ポチャ」)ことも、春の風物詩の一つ。学童クラブの玄関先には、子どもたちのカラフルな靴下が風に揺れています。

自然と触れ合う機会が少なくなったこのご時世。学童クラブの遊びの中で、生き物に触れ、自然とたわむれ、大人も子どももみんな一緒に笑い合って過ごしています。